その他
アクションをGIFで出力する

スプライトリストのアイコンサイズを変える
Airのアクションリストの項目数を変える
スプライトリストのタブの数を変える

オニオンスキンの最大枚数と透明度を設定する

Airの書式の桁揃えをいじる
複数ファイル出力時のファイル名の書式をいじる
GIFの設定
音質変換の周波数設定



・アクションをGIFで出力する
 Airタブのアクション一覧を右クリックし、メニューから [GIFで保存...] を選択します。
 ビューの表示倍率が2倍だとGIFも2倍で保存されます
 



・スプライトリストのアイコンサイズを変える
 SAE.exeを起動して終了させると sae.ini が作成されます
 以下の値を編集することでカスタマイズ出来ます
 ※項目がない場合は追記して下さい

 pcxlist_w=80     スプライトリストのアイコンサイズ(64〜160を推奨)
 pcxlist_h=80                     (64〜160を推奨)
 animelist_w=64    airのアニメリストのアイコンサイズ(48〜96を推奨)
 animelist_h=64                     (64〜96を推奨)




・Airのアクションリストの項目数を変える
 actlist_length=8   アクションリストの項目数




・スプライトリストのタブの数を変える
 pcxlist_tabmax=3   (0〜3を推奨)




・オニオンスキンの最大枚数と透明度を設定する
 onion_max=8        最大枚数
 onion_alpha=200,100,50  (0〜256) 透明〜不透明

              1枚目のアルファ,2枚目のアルファ,…
              省略すると以降のオニオンスキンには
              最後のアルファ値が使われます




・Airの書式の桁揃えをいじる

 air_form02はClsn:nnなどで使用されています。
 air_form03はAir全般で使用されています。
 air_form02=%2d
 air_form03=%3d
  %3d
  %d
  %04d
 3桁で揃えようとします
 スペースを空けません
 0で埋めます
   0, 3,  0,  0, 10
 0,3,0,0,10
 0000,0003,0000,0000,0010
 なお、既存のairの内容にまで影響しません。
 何らかの変更を加えた場合にのみ反映されます。




・複数ファイル出力時のファイル名の書式をいじる

 スプライトリストやSNDリストからファイルを保存するときの
 ファイル名の書式を設定出来ます。

 exp_filenameform01 フォルダ選択ダイアログから保存したときの書式
 exp_filenameform02 保存ダイアログで名前を付けたときの書式
 exp_filenameform01=%index %glpno-%imgno     →005 0020-010.bmp
 exp_filenameform02=%name[%index] %glpno-%imgno  →image[005] 0020-010.bmp

 %name  保存ダイアログで付けた名前
 %glpno グループNo
 %imgno イメージNo(サウンドNo)
 %index SFFやSND上でのインデックス




・ファイルキャッシュのサイズを変える
 ファイルの読み書き時に使用するメモリサイズを制限します。

 100MBを超えるようなファイルを扱うときに影響してきますが、
 キャッシュサイズが小さすぎるとディスクアクセスが増え、読み書きが重くなります。
 逆に大きすぎてもシステムを圧迫します。
 
 通常はデフォルトのままで、あまりいじる必要はありません。
 filecache_size=16   MB単位(4〜32くらいを推奨)




・GIFの設定
 gif_transparent=0   透明色No(0-255)
             -1= 透過なし
 gif_area=1       0 = すべて同サイズで作成します
             1 = 1コマ毎に個別のサイズを設定します
 gif_disposal=2     アニメのコマの処理方法(0-3)




・音質変換の周波数設定
※言語ファイルで設定します
Japanese.txt
 snd_format_ratelist =変換無し\n22050Hz\n11025Hz\n  8000Hz

ここの内容がそのまま、音質変換のリストの内容となります。
\nは区切りです。

数字の頭にはスペース以外の文字を入れないでください。
適当な文字列は0(変換無し)として扱われます。