■ビューウィンドウ■
メインとなるウィンドウです。

ここではファイルのドロップ、
スプライトの軸移動、
登録前の軸移動、airの判定エディットなどを行います。

ファイルの上書きは各編集状態によるので、
SFF、Air、SNDはそれぞれ個別に上書きしてください。


■SFF編集状態■

  ↓スプライトリストからスプライトを選択するとSFFを編集対象にします
※画面はハメコミ合成です

■スプライトの動かし方 (軸の動かし方)
 ・左ドラッグ
 ・カーソルキーで1ドット単位 動かない場合は一度ビューをクリックして下さい

■十字線の動かし方 (ビューのスクロール)
 ・マウス右ボタンドラッグ
 ・中ボタンによるドラッグ
 ・SHIFT+左ドラッグ
 ・背景画像使用時はSHIFT+右ドラッグで背景がスクロールします
 
 ・上記ボタンでクリック操作するとビューを中央に戻します

■ビューの拡大縮小(25〜1600%)
 ・テンキーの+/-
 ・または、
数字部分の左クリックで拡大、
右クリックで縮小します




■ペイントモード
 ・左ドラッグ:描画
 ・右クリック:色を拾う
 ・クローン同期
  やられ画像等の同一画像に対して同時に描画します
  offにした場合は独立した画像として扱われます

■スプライトの切り替え
 ・チルトホイールの左右 (マウスドライバによっては動作しない可能性があります)
 ・CTRL+<、CTRL+> (チルト操作割り当て用)




■Air編集状態■

  ↓Airタブからアクションやフレームを選択するとAirを編集対象にします
※画面はハメコミ合成です

■座標、判定枠の動かし方
 ・左ドラッグ
 ・カーソルキーで1ドット単位
  判定枠を選択した状態では判定枠が動きます

■基本操作
 判定枠はCTRL+クリックで追加選択出来ます
 カーソルが変化している状態で右クリックするとメニューが出ます。
 (ツールバー内オプション"枠内を掴む"がONの場合はいつでもメニューは出せます)

 Air編集状態でチルトホイールを使用するとコマの移動になります


■その他

   ↑
 パレットを切り替えて2Pや3Pカラーの確認が出来ます。
 また、RGB操作の対象にもなります。
 パレット切り替えで変化するのは基本的にキャラ本体のみです。
 actファイルはSFFと同じフォルダ内から検索されます。




■メインメニュー■
ファイル
 開く

 上書き保存

 SFFのエクスポート



 同一画像のクローン化



編集
 独立パレットを処理



 SFFのソート
 AIRのソート
 SNDのソート
 重複チェック
 必須チェック
 SFFのチェック ※1
 LOAD時にSFFのチェック

 BMPサイズ取得

 ・メニューからはSFF、Air、SND、csvのみ開けます。
  その他のファイルはビューウィンドウにドラッグ&ドロップします
 ・編集対象にあるファイルを上書きします
  編集対象ファイルはタイトルバーで確認出来ます
 ・SFFをBMPやPCXに分解し、csvに設定を書き出します
  後で再構築するためのものです。
  再構築するときはこのcsvをビューに放り込みます
 
 ・保存時のクローン化判定の設定です
  通常はONのままで変える必要はありません。
  巨大なSFFではクローン判定に時間が掛かるので
  リリース時のみONにするようにすれば効率がよくなります
 
 ・SFF内の全てを対象とし、
  一つ前のスプライトと同じパレットを持つものを共有化します。
  グループ9000は処理しません
  
 ・SFFをソートします。色化けが直ったりはしません
 ・AIRを番号順にソートします
 ・SNDを番号順にソートします
 ・SFFとAIR内に同じ番号がないかチェックします
 ・必須スプライトとアニメをチェックします(reqlist.txtの編集で変更出来ます)
 
 ・通常はOFFで構いません
 
 ・BMP時のサイズを得ます。
  MUGEN上でのおおよそのメモリ消費量となります

※1
 ゴミデータがあれば消去します。
 MCMやMUGENで正しく表示されるのに
 SAEditorで色化けしてしまうSFFが修正される可能性があります

 SFFの保存前に実行して下さい


※SFFの上書き時などにSHIFTキーを押していると
 フルカラーを除くすべてのPCXを圧縮しなおします

 SAEditor 1.50b 以前で保存されたSFFに対しては一度は行って下さい
 ステータスバーに"resave"と出れば成功です




■ツールバー■

・背景色です。
 これらの色はメニュー[ファイル]→設定で変更出来ます


・透明色を透過表示させます
・オニオンスキンです。押し下げるとビューの表示を半透明状態で固定します
・表示中のスプライトをさらに重ねます(デフォルトでは8枚まで)


  @  A  B  C

 背景に画像を使用します。
  ・開くアイコンか、このウィンドウへのファイルドロップで登録出来ます
  ・背景をスクロールするにはビュー内をSHIFT+右ドラッグします
  ・BMP/PCX/GIF/Jpeg、Susie Plug-in対応画像が使用可能です
 @画像をタイル状に並べます
 A画像の左上をガイドラインの中心位置に合わせます
 B1/2に縮小します
 C前面に配置します。RGB(0,0,0)は透過されます


SFF用ツールバー



@actファイルを切り替えます
Aキャラ本体のデフォルトパレットを入れ替えます
Bactファイルを上書き保存します
Cactファイルに名前を付けて保存します
D中心軸の簡易設定です
 選択スプライトの軸を右上や真ん中などに一括設定します
Eスプライトの軸移動ツール
F描画ツール
 (スペースキー+マウス左ドラッグで軸移動ツールになります)
Gやられ画像等の同一画像に対して同時に描画します


Air用ツールバー

 @ A   B   C    D     E

@スプライトをマウスで移動させます
  このツールでもClsnの位置やサイズはいじれます
Aスプライトを動かすとClsnも同時に動きます
BClsnをマウスドラッグで追加します
CクリックでClsnを削除します
  選択されているClsnは削除されます
D適当な位置にClsnを追加します
Eアニメの停止と再生です


SND用ツールバー

 @    A

@wavの選択部分を削除します
Awavの停止と再生です


サブウィンドウツールバー

   @      A  B  C  D  E  F G

@当たり判定の表示のON/OFF
 つまみの表示 サイズ変更のつまみを表示します。なくてもサイズ変更は出来ます
   枠内を掴む   clsnの枠内もマウスで掴めるようにします。ドラッグでclsnを移動出来るようにします

A残像表示
 ブラーのループ 先頭と最後尾のコマが繋がるようにします

Bパレットウィンドウ
Cルーペ 軸付近またはマウスカーソル位置を拡大表示します
Dガイドライン
Eairの合成方法の"A"や"A1"をビュー表示に反映させます

Fairの合成フラグの入力欄をクリックすると
 AS***D***の簡易入力ウィンドウが出るようになります
 □半透明 にチェックを入れると、S***とD***が連動して動くようになります

GairエディットにてAngleDrawをシミュレートします
 上から、回転と上下の倍率です

  R→値のリセット
  ↑
  タイトルバー部分の右クリックでメニューが出ます
  メニューから画面表示をBMPで保存出来ます。





■パレットウィンドウ■

表示中のスプライトのパレットの確認ができます。
(左上が0番です)

SFF内とactファイルのRGBエディットが出来ます。

また、選択スプライトのパレットの移動が出来ます。
共有スプライトに対してはピクセルの置換のみ行われます。

※ウィンドウ表示中は
 右クリックでの十字線の位置リセットが出来ません


 
     ↑
 ここでキャラ本体のパレットの編集対象が切り替わります
 "def"はSFF内のパレットを操作します


■選択
 ・左ドラッグ
 ・右ドラッグ
 ・SFFのビューでスプライトを左クリック
 ・SFFのビューでスプライトを右クリック
 
■パレットの部分コピー
  左または右ドラッグで選択すると、すぐにその範囲のパレットがコピーされます
  貼り付けたい位置でダブルクリックします

■選択解除
 ・右クリック

■RGB
 ・トラックバーをドラッグ
 ・トラックバーの上でホイール操作(WheelPlus等の使用をお勧めします)
 
■移動
 ・パレットを選択後、選択枠をドラッグ

 キャラ本体のパレットを移動したい場合は
 「共有範囲の選択」などでスプライトを複数選択しておく必要があります。

※キャラ本体のパレットを移動操作しても
 他のactファイルには影響しません。(今のところ)

左ドラッグ 連続選択

パレットを連続した範囲で選択します

連続選択後の移動はパレット全体が
移動した分だけずれます

右ドラッグ 矩形選択

パレットを矩形範囲で選択します

矩形選択後の移動は
移動先との入れ替えになります